テーブルの応用 その2

環境設定

新規ドキュメントの作成

  1. CorelDRAW X4を起動、「Welcomeスクリーン」を開く
  2. 「クイックスタート」タブの「空のドキュメントを新規作成」をクリック、新規ドキュメントを作成
    クイックスタート

デフォルトでは、A4縦サイズのドキュメントが作成されます。今回は、このサイズでそのまま作成していきます。

カラーマネジメントの設定

  1. メニューバー「ツール」-「カラーマネジメント」をクリック、「カラーマネジメント」ダイアログを開く
  2. 「設定」リストボックスをクリック、「Web用に最適化」をクリックして選択
    Web用に最適化
  3. 「OK」をクリック、ダイアログを閉じる

今回のイラストはRGBカラーで作成するので、この設定を選んでいます。

複製間隔の指定

  1. プロパティバー「複製との間隔」の「x」テキストボックスに[0]を入力、確定
    複製との間隔 x
  2. プロパティバー「複製との間隔」の「y」テキストボックスに[0]を入力、確定
    複製との間隔 y

以降の作業で、[Ctrl]+[D]キー(「複製」コマンド)を使ってオブジェクトを複製しますが、その際、元オブジェクトと同じ場所に複製されるようにしています。

ガイドラインの指定

  1. メニューバー「レイアウト」-「ページ レイアウトの設定」をクリック、「オプション」ダイアログを開く
  2. ツリー「ガイドライン」の「+」をクリック、ツリーを展開
  3. ツリー「プリセット」をクリック、「プリセット」パネルを表示
    ツリーの「プリセット」項目
  4. 「1センチメートルのマージン」チェックボックスをクリックしてチェック
    「1センチメートルのマージン」チェックボックス
  5. 「プリセットの適用」ボタンをクリック
  6. 「OK」をクリック、ダイアログを閉じる
  7. 上辺ルーラー上から描画ウインドウの任意の場所へドラッグ、水平方向ガイドラインを作成
    ルーラー上からドラッグ
  8. プロパティバー「オブジェクトの位置」の「y:」テキストボックスに[120]を入力、確定
    オブジェクトの位置 y

ここでは、描画時の位置やサイズを合わせるために、ガイドラインを引いています。はじめに、ガイドラインのプリセット機能を利用して、ページの内側10mm(1cm)にガイドラインを一括して引いています。そして、次に描くテーブルのサイズに合わせて、X座標120mmの位置に、手動でガイドラインを引いています。

作成されたガイドライン


記事内のナビゲーション
記事中の各見出しは、クリックすると「目次」(Contents)に戻ることができます。「目次」の各項目は、クリックすると記事内の見出しに移動できます。
目次とそのリンクは、JavaScriptによって自動的に生成しているため、JavaScriptを無効にしている場合、機能しなくなります。