小太郎 その2
拡大 その1
拡大 その2
拡大 その3
ベクトル
ワイヤーフレーム
ワイヤーフレーム 拡大
解説
小太郎のイラスト第2弾であるこの作品は、現時点(2006年1月)で最も完成された技法で描いています。
それは、毛先の図形を細くし、数を増やして輪郭に配置しただけでなく、猫の表面のほとんどに、毛先図形を配置しています。多量に配置するために、一部はシンボル化して対応しています。また、毛先図形でカスタムアートメディアブラシも作成し、配置に利用しています。一部は、手作業で複製、回転等を加えながら、並べています。
ワイヤーフレーム画像は、輪郭部分に毛先図形を配置した段階でのものを使用しています。表面にまで配置したものは、あまりにも複雑で、ワイヤーフレームもごちゃごちゃになってしまっているからです。
輪郭をブラシで複雑化する前の状態が「小太郎 その2 ベクトル」です。これだけ複雑なイラストでも、基本はベクトル図形の組み合わせで、基本となる構図を作っていることがわかるでしょう。